Live Q&A
理系技術職の上流下流
理系学生からは、設計から現場サポートまで幅広く採用する企業に対し、上流工程を担いたいのに配属の見え方がわからないという相談が寄せられた。Utsuさんは、最近の就活生の弱腰な動きを踏まえ、内定条件を強気に確認してでも希望を通す姿勢を示すべきだと語る。上流下流の区別が曖昧な採用に対しては、遠慮せず踏み込む態度こそが結果につながると指摘する内容になっている。
Q. 人材大手に内定した友人がSNSで「就活の達人」のような発信を始めました。こうした内定者の発信は企業側から支持されるものなのでしょうか?
A. この質問についてUtsuさんは「知らん(笑)」と答え、特にコメントする材料がない旨を示すにとどめている。
Q. アパホテルは会社として成功していますが、従業員満足度は高いのでしょうか?
A. Utsuさんは、アパホテルの従業員満足度が高いかどうかは分からないと答える。コロナ禍の対応の際にも自分から行きますと申し出た社員がいたという例を挙げ、そうした話はあるものの実態は定かではないと指摘する。その上で、何をもって満足とするかは個人によって異なり、従業員満足度はかなり個人の価値観に左右されるものだと語る。
Q. ガクチカについて、ほぼ一人で大きな成果を出したエピソードと、チームで協力してそこそこの成果を出したエピソードの2つの候補があります。協調性やチームワークを求める企業には後者の方が良いのでしょうか?自分の人生の目的に照らすと前者の方が当てはまっています。
A. 協調性やチームワークを求めているのはどの企業も同じなので、そこに合わせて選ぶ必要はないとUtsuさんは指摘する。自分が一番強いと思うもの、今の自分を表現するのに一番適したエピソードを出せばよいと語る。ガクチカの中身は何でもよく、大事なのは「何がきっかけで今の自分ができているか」が伝わることだとUtsuさんは答える。
Q. 内定先選びで悩んでいます。以前、外資系の堅めのIT営業に向いている学生の特徴として「大人の目から見て個性的な人」と話されていましたが、「相手に気持ちよく話してもらうための合いの手が得意」というのも、その「個性的」に含まれますか?
A. Utsuさんは、それは個性とは言えないと厳しく指摘する。相手に気持ちよく話してもらうための合いの手が得意というのは、多くの人ができることであり、大した武器にはならないと語る。外資系の堅い企業を目指すなら、もっと明確な武器が必要だと答える。
Q. 理系の技術職志望です。設計から現場サポートまで、上流〜下流を幅広く採用している企業があります。自分は上流を担当したいのですが、面接で「トップ内定でなければ落としてください」と伝えて上流/下流どちらの採用枠かを見分けようとするのは、失礼にあたるでしょうか?
A. Utsuさんは、そのくらい強気に出て構わないと語る。最近の就活生の動向を見ていると弱腰な対応が目立つため、上流を担当したいという意志があるなら、それくらいはっきり意思表示した方がよいと指摘する。
Q. 「情報提供を通して人々が持つ価値を最大化する」という目的のもと、教職課程の活動をしています。
A. Utsuさんは「情報提供を通して人々が持つ価値を最大化する」「情報提供を通じて人々の悩みを解消する」という表現について、良い例だと評価する。ただ、それに当てはまる他の業界については、前回の配信から頭が柔らかい状態になっているため、今はあえて考えないようにしていると述べる。
上流志望であることを曖昧にせず、選考の場で強気に意思を示す姿勢が問われている。