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プログラマー・SE職種選び
プログラマー・SE志望の就活生から、Utsuさんには度々質問が寄せられてきた。プログラミングスクールの是非やSIer・SEという職種の実態、文系出身者が開発に関わる方法、専門性の見つけ方など、切り口はさまざまだ。いずれの問いに対してもUtsuさんは、耳障りの良い一般論ではなく、結果や再現性を重視する率直な視点で答えている。
Q. プログラマーはやめたほうがいいですか?
A. Utsuさんは、大学を中退し、以前の勤務が10時間勤務できつくて辞めたという相談者について、まずプログラミングスクールに通ってSES企業に入り、実際に失敗してから考えてもいいのではないかと指摘する。相談者は失敗しないと学ばないタイプではないかと述べる。また、以前勤めていた飲食店が14時間労働で残業代もつかず手取り20万円以下だったのは、大学を中退したことが影響しているのではないかとも語る。
Q. 「コンピュータが分かりすぎる人はSIerで成功しない」という発言の真意を知りたいです。
A. Utsuさんはまず、SIerという業界自体に特段の魅力は感じていないと語る。コンピューターをある程度理解できるレベルであれば、SEという仕事は実質的に「文系の仕事」であると指摘する。一方で、コンピューターを本当によく理解しているレベルの人材であれば、その力を活かす方向はコンピューターそのものを作る、プログラムを書く、あるいはアーキテクトとして活躍する、といった道になるとUtsuさんは説明する。
ただし、大型プログラムを自ら書くような場を提供できる会社は現在なかなか残っていないとも述べる。例として、自社サービスを持つ楽天のような会社は規模が大きく、FXやソーシャルゲームの仕組みも大規模であると挙げる。みずほ銀行のシステムは規模こそ大きいものの、実際には富士通のシステム上で動いており、プログラム的に特別優れているわけではないとUtsuさんは指摘する。
Q. 文系出身者が開発に関わる方法は、営業として技術者に課題を投げかけること以外にもあるのでしょうか。
A. Utsuさんは、開発への関わり方は仕事上の接点に限らないと指摘する。例えば飲み仲間になるといった形でも構わないとし、方法論そのものよりも「なぜ開発に関わりたいのか」という動機の方が重要ではないかと語る。
Q. 専門性の定義とは何でしょうか。プログラミングなどの技術に限らないと思いますが、文系出身で数学が苦手、地頭力も平均以下だと感じている自分は、専門性をどう見つければよいか悩んでいます。
A. Utsuさんは、スキル軸だけで専門性を捉えようとすること自体がそもそもダメだと指摘する。専門性とは、自分にしかできない受注の仕事や実装のやり方、特定のやり方で結果が出るといった、結果によって立証されるものだと語る。まず結果を出すことが前提であり、スキルをどうこう言っているだけでは伸びないと断言する。
資格を取ることで底辺のアウトソーシングやSESからまともな会社へ移れるケースも一応あるが、それがみんなに当てはまるわけではないとも述べる。重要なのは、自分が出したアウトプットを再現性高く語れるかどうかだとUtsuさんは強調する。
専門性の定義など自分で作ってしまえばいいとUtsuさんは言い切る。よく「営業力」が大事だと言われるが、結局それも結果がすべてだと締めくくる。
Q. プログラミングスクールに通うのはどう思いますか?
A. Utsuさんはプログラミングスクールに通うことについて、絶対にやめた方がいいと断言する。独学でやれないようならそもそもプログラマーやSEに向いていない、と指摘する。
Q. プログラミングスクールに通うことについてどう思いますか。
A. Utsuさんはプログラミングスクールに通うことについて「絶対ダメ」と断言する。独学でやれないようならプログラマー・SE職種自体が向いていない、と指摘する。
Q. プログラミングスクールに通うのはどうですか?
A. Utsuさんはプログラミングスクールについて「絶対ダメ」と断言する。独学でやれないようであれば、そもそもプログラマー・SE職に向いていないと指摘する。
Q. 機械工学科ですが、情報系向けの話も参考になりますか?
A. Utsuさんは、数学科や機械工学科であっても結局は情報系のコアとなる知識が必要であり、それを避けてビジネスは進められないと指摘する。そのため、情報系学部生に限らず理系全般にとって参考になる内容だと語る。
スキルや所属先の名前ではなく、何を結果として出せるかにこだわる姿勢が、Utsuさんの回答一貫して貫かれている。