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【就活】どこにも受からない人にオススメの業界
新卒就活で苦戦している人、内定先に入ったもののうまくいかない人、やりたいことがはっきりせずどの求人もピンとこない人に向けて、Utsuさんが「Web広告・インターネット広告」という業界を勧める動画。実力や明確な志望動機がなくても足がかりを作りやすい業界として、その理由と注意点が語られている。
20代前半という「経験不足」がむしろ武器になる
Web広告業界は、洋菓子店や旅館のような小規模事業者から地方銀行のような大きな組織まで、幅広い顧客を相手にする産業だとUtsuさんは説明する。案件の幅が広いため、決まったパターンを押し通すやり方は通用せず、先入観の少なさが逆に評価される。加えて、自分自身が日常的にSNSを使いこなしているユーザーとしての感覚、いわゆる「レディネス」が求められる仕事であるため、20代前半であること自体が強みになるとUtsuさんは指摘する。
小さい会社だからこそ0から10まで任される
Web広告業界にはサイバーエージェントのような大手もあるが、500人規模かそれ以下の小さな会社も数多くあるとUtsuさんは語る。大きな会社では担当領域があらかじめ決められがちだが、小さな会社では「ここをやりたい」と手を挙げれば任せてもらえる余地が大きい。Utsuさん自身も最初に入った営業会社で、縛りなく電話をかけまくり自分の得意領域を開拓して実績を積んだ経験を語り、それが後の転職でも活きたと述べている。未経験からでも、顧客探しから提案、運用、成果の共有まで一気通貫で関われる経験は、大きな会社ではなかなか得られないとされる。給料水準はそれほど高くないぶん採用ハードルも低く、社長との相性が入社の決め手になりやすい点も特徴として挙げられている。
志望動機は難しく考えなくていい
「志望動機がない」と悩む人に対しても、Utsuさんは過去にSNSを能動的に使い何かに興味を持って動いた経験があるはずだと指摘する。動画を見ていること自体がその証拠であり、その感覚を「特定の業界のプロモーションを通じて世界を広げていきたい」という形に落とし込めば十分だという。新卒でうまくいかなかった人であれば、最初は深く考えずに入社して失敗した経験を踏まえ、今回は本当にやりたいことを考えて志望したという語り方でも成立するとされる。業界側も小難しい理屈より「本気度」を重視する傾向があるため、覚えることは多くても十分対応できるとUtsuさんは背中を押している。
その先のキャリアと会社選びの注意点
最初は給料の低い会社からのスタートでも、都市部で働けることや、実績・モメンタムを作れば選択肢が広がることがメリットとして語られる。顧客からのスカウト、一般企業のマーケティング部門への転身、大手同職種への転職、専門特化、さらには営業と広告の両方を経験した強みを活かした起業まで、複数のキャリアパスが紹介されている。一方で、エージェント経由やオファー型で来る案件に良いものはないとUtsuさんは断言し、規模が大きくなると電話対応やアポ取りだけをさせられる会社も増えると注意を促す。自社で直接求人を出している10人〜50人未満程度の会社を能動的に探すことが勧められている。
要点
- Web広告業界は顧客の幅が広く、先入観のなさとSNSユーザーとしての感覚を持つ20代前半が強みを発揮しやすい
- 小規模企業なら未経験でも0から10まで担当領域を任され、実績とキャリアの土台を自分で作れる
- 志望動機は難しく考えず、SNSへの興味や過去の失敗を踏まえた本気度を伝えれば十分。ただしエージェント経由やオファー型の求人には注意が必要
やりたいことが定まらず就活に行き詰まっている人にとって、Web広告という「売るか作るか」の基本に足場を置いた選択肢は、次の世界を見るための一つの入り口になり得るとUtsuさんは語る。