人気IT企業の就活格付けランキング
2019年現在のIT業界。新卒では非常に採用が多いです。しかしこれからのIT技術はグローバル企業によって「簡単に」なっていきます。クラウドでの実装が当たり前になり、顧客はIT企業にSIとして構築をお願いする場面が急速に減っていきます。金融系の大規模プロジェクトは2025年頃には終わっています。Javaプログラマをはじめ、下請けから仕事が無くなっていきます。公共系の無駄なIT投資に関しても厳しい目が向けられ、現状より予算が多くなる事は無いでしょう。Web系もGAFAのプラットフォームをユーザ企業が自ら利用するようになります。現状の低月給から抜け出ることは難しいでしょう。とはいえ、やりたい事がない人にオススメなIT業界。このIT業界を目指す場合は、上から順に企業を選んだ方が安心です。
大学生の就職活動用に更新。本リストを元に、もっと具体的に入って良いor入ってはいけないをNote化しました。
さて、大手のIT企業であっても、オススメ度の低い会社はあります。また中堅規模であっても、良い会社や特徴があります。A、B、C、Fの格付けランク付の説明は下記通りとなります。
・Aは何も考えることなく良い企業です
・Bは普通に良い企業です
・Cは特徴や社風、若手の活躍チャンスがあるかどうかを見るべき企業です
・Fは総合的に考えて、新卒で入社すべきでないと思われる企業です。買収などにより存続される可能性が高いので、企業そのものを将来性を予想するものではありません。
これらリストを視聴者さんからご提供をいただきましたので、公開致します。視聴者さんはみん就ユーザによるこれらランキングを発見。しかし就活を通じていろいろな社会人にインタビューをし、実態のランク付けをしたそうです。
元々のみん就さんのランキングはこちら
第1位〜49位のリストが下記です。視聴者さんの鋭いコメントが光ります。
人気度 | 企業名 | オススメ度 | コメント |
1 | NTTデータ | A | 時間をかけて成長する。公共系がエリート。 |
2 | 富士通 | C | 転職希望者が多数 |
3 | グーグル | S | 新卒難易度高すぎ。中途はそうでもない。 |
4 | 楽天 | B | 新卒での学びの場としては良い。市場の急速なオワコン化に手が打てていない。 |
5 | SCSK | C | まったり派には良い。昼時間にオフィス周りに行けばわかる。 |
6 | アクセンチュア | B | ドライな文化で大量採用。昇進には強運と実績が必須。転職は明るい。 |
7 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) | B | 体育会系 |
8 | ヤフー | B | 楽天と同じ |
9 | 野村総合研究所(NRI) | A | IT業界の特殊部隊。1社の経営戦略をも担うガッチリ型。成長速度緩めだが、福利厚生が良い。 |
10 | NEC(日本電気) | F | もう持たないと思われる |
11 | 日立製作所 | B | NTTデータと併願するのが良い。今後金融系に穴が空いてくる。 |
12 | LINE | B | ITサービスとして潜在能力高め。今後の成長はあなた達次第。 |
13 | 日本アイ・ビー・エム | C | 本体の経営がもたない可能性アリ。AIはハリボテ。独自性を失う。利益の大部分を稼ぎ出す金融系が今後大冷えする見込み。 |
14 | 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL) | B | SCSK以上NRI未満 |
15 | Sky | C | ニッチ市場のため仕事に面白みを見いだせるか。絶対飽きる。 |
16 | TIS | C | 慎重な人事と経営。若手の活躍チャンスは少なめ。 |
17 | アビームコンサルティング | B | 風通しの良い社風と教育体制が充実。現政権の維持と外資による買収が今後の鍵となる。 |
18 | NTTコミュニケーションズ | C | 大変優秀な社員がものすごくつまらない仕事をしている。 |
19 | アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS) | B | 非常に強い製品力が魅力。一方で目標管理は厳し目で、能力に自信のある人向け。 |
20 | オービック | C | 競合が強くなり、オワコン化が進む。 |
21 | 日本マイクロソフト | A | まったりな社風。管理職になると風当たりと人間関係に悩まされる。 |
22 | 日立ソリューションズ | B | 医療系やセキュリティなど、1部領域に強み。今後、親会社や兄弟会社との統廃合に巻き込まれる可能性が高い。 |
23 | 日本ユニシス | C | ニッチ領域に強いものの、成長戦略は微妙。 |
24 | 大塚商会 | B | 販売力がつくため、営業の勉強にはピッタリ。転職偏差値も高い。 |
25 | NTTコムウェア | C | 要は保守会社。安定収益を失っていく。高齢者の人材コスト負担が重すぎる。再編必至。 |
26 | ワークスアプリケーションズ | F | 5年以内に消えてもおかしくない |
26 | 富士ゼロックス | B | OA機器はオワコンであるものの、堅実経営により収益性は悪くない。 |
28 | NECソリューションイノベータ | F | 親会社に同じ |
29 | 日立システムズ | B | 体育会系。親会社が担当しない中堅企業以下の顧客を担当。今後の再編必至。 |
30 | 三菱総合研究所 | B | 仕事はぱっとしないものの、グループの安定力が維持されれば大丈夫。今ひとつであれば子会社でSI担当になる。 |
31 | 大和総研ホールディングス | B | 上記に同じ |
32 | ぐるなび | B | 楽天と同じ |
33 | ディー・エヌ・エー | C | 学ぶ余地が残されていない感がある |
34 | サイボウズ | B | それほど高くない給料でまったり生きていきたい人向け。 |
35 | 日本総合研究所 | C | 総研として仕事はもたない。SI企業へ異動を想定して選択を。 |
36 | PwC Japan | B | 急速に成長している中で、ギスギス感は少なめ。 |
37 | 都築電気 | C | IT業界と言うには微妙。IoTで当たる可能性もアリ。 |
38 | 日本ヒューレット・パッカード | C | IBMよりも急速にオワコン化する |
39 | 富士通エフサス | C | 体育会系のトップ層とモチベーションが低い社員が特徴。本体業績の悪化は必至で、再編も必至。 |
40 | 電通国際情報サービス(ISID) | B | 直販比率が高く、高収益を維持できる。電通のイメージは無いので注意。どちらかと言うとNRIに近い。 |
41 | NTTデータ アイ | B | 微妙なニッチソリューションをワーク・ライフ・バランスを維持しながらまったりお仕事 |
42 | インテック | C | こちらはTISと考えたほうが良い |
43 | 富士通マーケティング | C | 体育会系。親会社が担当しない中堅企業以下の顧客を担当。日立システムズよりは能力が高い。 |
44 | デロイト トーマツ コンサルティング | B | PwCより少し下がる。方向感が無い。 |
45 | キヤノンITソリューションズ | B | ワーク・ライフ・バランスを維持しながらまったりできる。 |
46 | ニッセイ情報テクノロジー | C | 外販が伸びる事はないため、再編が予想される。 |
47 | 東京海上日動システムズ | C | 上に同じ |
48 | ソフトバンク・テクノロジー | C | 仕事はキツイ。資格取得などで、転職余地はある。 |
49 | リコー | F | もう持たない |
50位以下のリストはこちらです。IT業界が冷え込んだとしても、転職は可能です。特に若手の活躍チャンスがあるかどうか?という事を考えましょう。
人気度 | 企業名 | オススメ度 | コメント |
50 | JSOL | B | 比較的良い社風で、教育体制がしっかりしている。 |
51 | 富士ソフト | C | ほとんどの人は要員派遣。門戸が広いため、たまにスーパーマンが登場する事もある。 |
51 | 日本オラクル | C | 売れないクラウドに配属されるとキツイ |
53 | みずほ情報総研 | C | ニッセイ情報テクノロジーと同じ |
54 | 第一生命情報システム | C | 上記に同じ |
55 | JR東日本情報システム | B | まったり派にはピッタリ。業者を叩く事に慣れると転職ができなくなるので注意。 |
55 | パナソニック インフォメーションシステムズ | C | パッとしない |
57 | ANAシステムズ | B | JR東日本情報システムに同じ。安定性は低い。 |
58 | ユニアデックス | C | 日本ユニシスに同じ |
59 | 三菱UFJインフォメーションテクノロジー | C | ニッセイ情報テクノロジーと同じ |
60 | キヤノンマーケティングジャパン | B | 営業力という意味では大塚商会に軍配。マーケティング系であればこちら。 |
61 | 富士通エフ・アイ・ピー | C | 保守会社。今後の再編が必至。 |
61 | グリー | C | 当たるとデカイ |
63 | ドワンゴ | C | いい加減な社風の中で天才の入社を待っている |
63 | バッファロー | C | エンジニアとして入社するべき。仕事はキツめ。 |
65 | 日本ビジネスシステムズ(JBS) | C | 優秀な社員の流出が続く。若い頃の成長の余地はある。 |
65 | 京セラコミュニケーションシステム | C | 方向感無し |
65 | アイ・エス・ビー | C | 仕事がキツイ |
68 | パナソニック システムデザイン | C | パッとしない |
69 | トヨタコミュニケーションシステム | C | パッとしないが、トヨタ関連のイノベーティブな仕事ができる可能性も。 |
70 | MS&ADシステムズ | C | ニッセイ情報テクノロジーと同じ |
71 | ソニーグローバルソリューションズ | B | 親会社の企画/運用と考えたほうが良い |
72 | NTTデータシステム技術 | B | まだ仕事の方向感が無い印象。でもNTTデータグループ。 |
73 | アビームシステムズ | B | 名古屋地区での中規模ビジネス(親会社関連)を担当 |
74 | ジャステック | C | 強いビジネスは無いものの、若手の勉強機会は多い。 |
75 | シンプレクス | C | 金融系に強いため、その落ち込みの反動を受ける可能性が高い。 |
76 | 農中情報システム | B | 非常にまったりとした社風 |
77 | ナビタイムジャパン | C | 急速にオワコン化 |
78 | ミクシィ | C | モンストの次が見えない |
78 | 三菱総研DCS | C | 三菱総研の保守/SI会社。転職偏差値は低め。 |
80 | ソニービジネスソリューション | C | キヤノンマーケティングジャパンのソニー版。放送/映像ソリューションが好きならアリ。 |
81 | 鉄道情報システム | B | 盤石の安定感。転職は考えない。 |
81 | NRIシステムテクノ | B | どうしても親会社と比較してしまうという人には向かない |
83 | NECネッツエスアイ | F | 親会社に同じ |
84 | GMOインターネットグループ | C | 楽天と同じ |
85 | トレンドマイクロ | F | マイクロソフトの急成長によりオワコン化していく |
86 | カカクコム | C | 楽天と同じ |
86 | アイテック阪急阪神 | C | 親会社の業績に不安 |
88 | 明治安田システム・テクノロジー | C | ニッセイ情報テクノロジーと同じ |
89 | シスコシステムズ | B | 給与/教育面が充実。資格取得の上、ITインフラ系での転職偏差値も高め。 |
89 | リコージャパン | F | もう持たないと思われる |
91 | かんぽシステムソリューションズ | C | ニッセイ情報テクノロジーと同じ |
92 | 内田洋行 | C | 大塚商会未満で似たような仕事 |
93 | 沖電気工業 | F | もう持たないと思われる |
93 | アイ・エム・ジェイ | C | 若手の活躍チャンスが多い |
95 | 日立ソリューションズ・クリエイト | C | グループの中では最下層 |
96 | 東京ガスiネット | C | なぜ親会社を考えない? |
96 | NTTデータCCS | B | 腐ってもNTTデータ |
96 | NTTデータMSE | B | 腐ってもNTTデータ |
99 | フューチャーアーキテクト | B | 宗教的なリーダーシップの可否で判断を。仕事面はキツイが学びの機会が多い。 |
100 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ | C | 三菱グループの仕事での安定感はアリ。外販での評価は微妙。 |
101 | SOMPOシステムズ | C | ニッセイ情報テクノロジーと同じ |
102 | シーエーシー | C | 特定領域に強みがあるものの、金融系の落ち込みがどうか。 |
103 | インターネットイニシアティブ | B | 給料は高くないものの、若手の活躍チャンスはある。社風も良好。優秀な技術者が多い。 |
103 | NECネクサソリューションズ | F | 親会社と同じ |
105 | オービックビジネスコンサルタント | C | 強い競合が登場しているため、徐々にオワコン化。 |
106 | 丸紅情報システムズ | C | 丸紅という名前が無ければ、コピー機を売らない富士ゼロックスな感じ。 |
106 | パーソルプロセス&テクノロジー | C | 商品力が弱い |
108 | NRIデータiテック | C | どうしても親会社と比較してしまうという人には向かない |
109 | 三菱電機インフォメーションシステムズ | C | 金融系の落ち込みが予想されるものの、要員が多すぎるわけではないので、再編にも耐えうる。 |
110 | TDCソフトウェアエンジニアリング | C | 若手の活躍チャンスはアリ |
110 | 両備システムズ | C | 岡山近辺では強い |
110 | RKKコンピューターサービス | C | 公共/金融の落ち込みをどう乗り切れるか |
110 | LIFULL | C | 急速にオワコン化が予想される |
114 | 富士通ビー・エス・シー | B | 親会社とは無関係のビジネスが特徴。成長余地のあるニッチ市場のため、生き残る可能性が高い。 |
115 | インテージ | C | 若手の活躍チャンスはアリ |
116 | さくら情報システム | C | ニッセイ情報テクノロジーと同じ。こちらは再編予想高め。 |
116 | アシスト | B | 大塚商会のソフトウェア版。若手の活躍チャンスはあり、転職偏差値も高い。 |
116 | ニフティ | C | どこまで持つかの勝負 |
119 | DTS | B | 若手の活躍チャンスはアリ |
120 | オージス総研 | C | 比較的外販に強いが、高齢化が問題で、若手の活躍チャンスが見えない。 |
120 | NTTデータソフィア | B | 腐ってもNTTデータグループ |
120 | 三菱電機インフォメーションネットワーク | C | 再編が必至 |
123 | 関電システムソリューションズ | B | 安定感が高い。転職偏差値は低い。 |
123 | NSD | C | 若手の活躍チャンスはアリ |
125 | NRIネットコム | B | どうしても親会社と比較してしまうという人には向かない |
125 | 船井総合研究所 | B | 今のところ業績は安定。若手の活躍チャンスはアリ。 |
125 | EMCジャパン | C | 転職で入社した方が良い |
125 | NTTアドバンステクノロジ | C | 今後の再編は必至 |
129 | JFEシステムズ | B | まったり感が高く、業績も安定基調。親会社の業績に関係なく、独立可能。 |
129 | 富士通ネットワークソリューションズ | C | 親会社に同じ |
129 | ヤマトシステム開発 | B | 非常に高度な物流システム開発が魅力 |
132 | 日本ATM | C | ATM好きならどうぞ |
133 | システナ | C | 若手の活躍チャンスはアリ |
134 | アイネス | C | 上に同じ |
134 | NECフィールディング | C | 親会社の業績に影響はあるものの、独立可能。 |
134 | アイエックスナレッジ | C | ホームページが微妙 |
137 | スタートトゥデイ | F | 10年後に無くなっている可能性がある |
137 | ニッセイコム | C | 日立とのつながりがある。パッケージビジネスはオワコン化が必至。 |
137 | NTTデータジェトロニクス | B | 腐ってもNTTデータグループ |
140 | 三井情報 | C | 元々は独立した会社を集めて作られたため、三井を意識する必要は無い。但し決定的な強みが無い。 |
140 | 兼松エレクトロニクス | C | CTCと比較しないように |
140 | 中電シーティーアイ | B | 抜群の安定感 |
140 | 東芝情報システム | C | 急速に士気低下中 |
140 | 三菱電機メカトロニクスソフトウエア | C | 大化けの可能性もアリ |
145 | リコーITソリューションズ | F | もう持たないと思われる |
145 | 日本システム技術 | C | ニッチ市場に強み。仕事が退屈な印象。 |
145 | NTTネオメイト | C | 保守会社なので、管理部門であれば安定感あり。 |
148 | PFU | B | 保守会社、キーボードやスキャナなど開発会社の側面もある。独立した方が業績が伸ばせそうな会社。 |
148 | 中央コンピュータシステム | C | 70年台の雰囲気が漂う |
148 | 東芝デジタルソリューションズ | C | 大化けの可能性もアリ |
いかがでしたでしょうか?視聴者さんの素晴らしい調査でしたね。
IT業界では、1つの顧客案件にIT企業が群がり、受注獲得を目指します。つまりやっている仕事は同じなのです。利用技術はほとんど海外製ですから、差別化も難しいのです。どの軸で企業を選ぶか?正直なところ企業規模くらいでしか分からないでしょう。
実際にはインターンシップへの参加、企業研究を通じて、感覚で企業を選ぶ。できればIT業界ではなく、実業の軸を持った上でIT業界を評価する。これにより答えに近づく気がします。
2019年1月18日現在YouTubeの「IT業界」のキーワードでNo.1の動画がこちらです。IT業界では外資系企業が勝ちます。単純に開発費用が違うのです。そして日本では実験プロジェクトができない。これを繰り返す事で日本のIT業界は世界での存在感を失いました。とはいえ、ITというのはそもそも利用するもの、外国の会社のIT技術を利用して、日本の強いドメインで勝負しましょう。
コメントはYouTube動画でお願いします。
投稿者プロフィール
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1976年1月愛媛県愛南町生まれ (自称)日系大手企業の内情に世界一詳しい男
1998年 宮崎国際大学卒業後、ネクストコム株式会社入社し、IT通信機器の営業マンとなる。
2000年 外資系IT企業(i2 Technologies)にてSCMパッケージソフトの営業マンとして売上世界No.1を2年連続で達成
2002年 26歳で執行役員 東日本営業統括本部長に就任し、数々の巨大サプライチェーンプロジェクトを通じて日本の巨大製造業の改革に従事する。
2005年 30歳までの18ヶ月間、海外を放浪しながらWeb Programming技術を習得しサービス運営を行う。
2006年 30歳で日本に帰国。Symantec日本法人でセキュリティ製品部門責任者、SAP日本法人で中堅規模市場とパートナー部門の責任者を勤めた後、独立。
2017年7月より 外資系企業の日本進出支援のコンサルティング業を行う傍ら、YouTubeにて若者の地力を上げるコンテンツを配信している。
〜スコティッシュフォールド(茶々丸)とマンチカン(チビ)とノルウェージャンフォレストキャット(あねさん)の猫3匹と一緒に港区六本木在住〜
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