【就活】複数内定おめでとう! 後悔しない企業選びは?
就活とは「自分を見つめ直し、人生の目的を見つけ、その目的に対して手段として仕事を位置づける」
私自身が大学生の頃は新聞記者になりたかったのです。理由は最難関だったから。大学生活で他の同級生を全員ぶち抜いた事を確認するため、新聞社に入社する事が目的になっていました。今思えばどうしようもない理由です。その就職活動の中で、新聞記者になるために何でもやりました。自分のアメリカ留学時代のルームメイトの親父さんが韓国の大新聞の社主でした。したがって、保険の意味も込めて韓国にいって、提携している日本の新聞社にコネ入社ができるようにお願いに行ったわけです。
そこで私は韓国の労働者のデモ隊に巻き込まれ、人生の目的を見つけるイベントに出会ったわけです。
就活中でも大きく変わった私の目的。入社して広い社会に触れることにより、また大きく変わりました。誰しも人生の目的は、会社に入社すると必ず変わると思います。私自身は1社目で「日本企業の効率よくしたい」という見つけ、外資系の基幹システムを構築する会社に入り、日本の企業を効率化/高度化する事を人生の目的として20年間サラリーマンを続ける事ができたわけです。
複数内定で迷っている方。なるべく大きな企業で、高いところから世の中を見つめ、人生の目的を見つけると良いのではないでしょうか?
「入社するまで何をすれば良いのでしょうか?」こういう質問もよく来ます。会社に内定した瞬間から自分は当事者です。当事者意識があれば、そんな質問は出てこないと思います。前に進みましょう。
投稿者プロフィール
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1976年1月愛媛県愛南町生まれ (自称)日系大手企業の内情に世界一詳しい男
1998年 宮崎国際大学卒業後、ネクストコム株式会社入社し、IT通信機器の営業マンとなる。
2000年 外資系IT企業(i2 Technologies)にてSCMパッケージソフトの営業マンとして売上世界No.1を2年連続で達成
2002年 26歳で執行役員 東日本営業統括本部長に就任し、数々の巨大サプライチェーンプロジェクトを通じて日本の巨大製造業の改革に従事する。
2005年 30歳までの18ヶ月間、海外を放浪しながらWeb Programming技術を習得しサービス運営を行う。
2006年 30歳で日本に帰国。Symantec日本法人でセキュリティ製品部門責任者、SAP日本法人で中堅規模市場とパートナー部門の責任者を勤めた後、独立。
2017年7月より 外資系企業の日本進出支援のコンサルティング業を行う傍ら、YouTubeにて若者の地力を上げるコンテンツを配信している。
〜スコティッシュフォールド(茶々丸)とマンチカン(チビ)とノルウェージャンフォレストキャット(あねさん)の猫3匹と一緒に港区六本木在住〜
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